「史上最薄」ついに発表されたiPhone Air!

・iPhone Airの発売日

Appleが史上最薄となる厚さ5.6ミリの「iPhone Air(アイフォンエアー)」を発表しました!予約開始日は2025年9月12日(金)、発売日は2025年9月19日(金)。例年通り、発表した週の翌週の金曜日が発売日になっています。

・iPhone Air本体の薄さ・重さ

iPhone Airは特殊な素材を使い、耐久性は高いまま、これまでのiPhoneで最も薄い、厚さ5.6ミリを実現しました。これまで最も薄かったのは、2014年に発売された「iPhone 6」の6.9mmでしたが、iPhone Airはそれを大きく下回る超薄型デザインを実現しました。
重量は、約165g。これは、画面サイズ4.7インチの「iPhone SE(第3世代)」の約144gと近く、6.5インチクラスでは圧倒的な軽さを誇ります。
そのため、片手操作のしやすさやポケットへの収まりやすさを重視するユーザーにとっては、最適な選択肢になるでしょう。

・iPhone Airのディスプレイ

6.5インチのSuper Retina XDRディスプレイを採用し、最大120HzのProMotionにも対応。解像度は2,736×1,260ドットの460ppi、ピーク輝度は3,000ニト。
また、フレームには80%再生チタニウムをつかったグレード5チタンを採用。頑丈さと軽さを併せ持ったチタンは、iPhone Airの素材にはピッタリです。

・iPhone Airのカメラ

iPhone Airのメインカメラは、4,800万画素のシングルカメラを採用しています。iPhone 16から採用された高速読み出し可能なセンサー、48MP Fusionカメラシステムが続投。薄型・軽量化を最優先した設計のため、旧モデルの「iPhone 16 Plus」に搭載されていた広角+超広角のデュアルカメラから、超広角レンズが廃止されました。

カメラレンズは1つしかありませんが、26mm相当の広角撮影(28MPと48MPの超高解像度対応)と、52mm相当の望遠撮影(12MP)の2種類を搭載。デジタルズームは最大10倍。ビデオ撮影は、最大60fpsの4Kドルビービジョンに対応。シネマティックモード、空間ビデオ撮影は非搭載。

インカメラは、18MPのセンターフレームフロントカメラ。正方形の画像センサーを新採用し、縦撮影でも横撮影でも高い画質をキープ。

・iPhone Airのバッテリー

iPhone Airのバッテリー容量は、シリーズ内で最小クラスです。
これは、シリーズ史上最薄となるボディデザインを優先した結果、バッテリーに割けるスペースが縮小したためと考えられます。1回の充電で最大27時間の動画再生が可能です。iPhone 17よりも再生時間が短く、薄型化の弊害がでてしまっていますね。それをケアするためか、専用のMagSafeモバイルバッテリーも新登場。

・iPhone Airのスペック

まずはiPhone Airは物理SIMが使えません。eSIMのみの対応可能なのはポイントです。
そしてチップには、新しいA19 Pro(2つの高性能コア+4つの高効率コア)を搭載。iPhone 17 Pro / Pro Macと同じチップ名ですが、GPUのコア数がAirは5コア、Proは6コアと違いがあります。
演算能力は、iPhone 16 Proに採用されているA18 ProチップのピークGPU演算力と比較して、最大3倍。AI処理に向いているということで、Apple Intelligenceにバッチリ合わせたチューニングです。

・iPhone Airのカラー

スペースブラック、クラウドホワイト、ライトゴールド、スカイブルーの4色がラインナップ。

・まとめ

という感じで、シリーズ史上最薄のボディを採用したiPhone Airは大きな注目ポイントです。薄さに全力コミットしたiPhone Air。対応のiphone air ケースを今すぐreacasesで探しましょう!

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